そんな方いらっしゃいませんか。
私たちが法則1~法則3から導き出した2020年の最新具体的アクションを紹介します。

法則1:収入の十分の一を貯金せよ
共働きサラリーマンの場合、手取り収入を収入として考えましょう。
具体的に言うと男性:25万円、女性:15万円 合計40万円で生活している場合は、月4万円は使わずにとっておくようにしましょう。
ボーナスが安定して供給されるような優良企業に勤めている方は、ボーナスも毎月の収入に慣らして考えましょう。
具体的には二人合わせて手取り120万/年ボーナスがいただける場合は、月10万収入が増えたとし、毎月プラス1万円をとっておくようにしましょう。
このような家庭の場合、年間540万円で生活する必要があります。
45万円/月です。
家賃を15万円払ったとしても、毎月30万円で生活を考えることができます。
1日1万円を使うことができます。
家計簿をつけ家計を見えるようにすれば、収入を1割ないものとして生活費を計画するのは苦にならないはずです。
家計簿を続けられないという人は、まずはスマホアプリ始めてみてください。
ZaimやMoneyforwardといったアプリを使っている方を多く見かけます。
法則2:要望に優先順位をつけよ
“月30万円で生活しろ”という命題を与えられた際、”生活するだけだったら可能”という方多いと思います。
その通りなんです。
お金使っているのって大体は一時的な感情の高まりを覚えたいだけなんです。
- 高級ブランド品を身に付けてどうする?どういう効果があるの?長生きできるの?
- 夜の街でお姉ちゃんにチヤホヤされてその後どうする?自分はきれいな子と十分釣り合う容姿なんですか?
- 高級車に乗っても、その乗り心地の違いが分かるほど運転能力高いんでしたっけ?
家計簿の実績を目の前にして、自分に問いかけてみてください。
本当にその消費は必要ですか?浪費ではないですか?と。
家計簿を生活の振り返りの道具として使いましょう。
私の場合は、この苦汁をなめるような作業によって、自分の一番大切にしたいことが見えてきました。
- 育ててくれた親が幸せになること
- 支えてくれるパートナーが幸せになる時間
- 友人と涙流しながら腹を抱えて笑っている時間
この3つが自分にとって一番気持ちいいお金の使い方だと気づきました。
そのため、この時間のためにはお金はたくさん使います。
法則3:貯えた金に働かせよ
超低金利の今のご時世、銀行に預けていてもお金は大きくなりません。
(ネット銀行以外の預金金利:0.002%前後)
寧ろインフレの進行が早く、金融価値としては下がってしまいます。
法則1・2で蓄えたお金は、楽天証券で投資信託を購入しましょう。
おすすめ商品は下記4つ。
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
共通しているのは、管理コストが極めて低いところです。
毎月各銘柄1万円ずつでも、どれかひとつ4万円でもどちらでも構いません。
大事なことは、今すぐ始めることです。
容易に想像は付くと思いますが、世界は常に経済成長しています。
このコロナウィルス前後等短い期間を見ずに、長い期間をみれば確実に右肩上がりで経済成長しています。
また、実は世界一の経済大国アメリカ(米国)も同じなのです。
そのため、このどちらかに投資をしておけばほぼ確実に資産は大きくなっていきます。
楽天証券をおすすめする理由は、下記2つです。
- 楽天カード決済で毎月最大500ポイント()ゲットできる
- 自動買付、配当自動再投資ができる
楽天カードは年会費無料で1%ポイント還元です。
投資金額が5万円までポイント還元が受けられます。
まずは資産形成を始めていきたいという方には楽天証券は大変おすすめです。
ある意味お金を預けておくだけで、1%のポイントがもらえます。
まとめ
改めて各法則と具体的なアクションを列挙します。
法則1:収入の十分の一を貯金せよ
アクション:家計簿をつけましょう
法則2:欲望に優先順位をつけよ
アクション:家計簿を使って毎月の生活を振り返りましょう
法則3:貯えた金に働かせよ
アクション:楽天証券で楽天カード決済で投資信託を買いましょう
背景はたくさん説明しましたが、アクションはとてもシンプルです。
できるできないではありません。
やるかやらないかです。
残りの法則はまた別途。