高い確率で内定をいただけた実績がある私が、就職活動の時に意識したのは下記3つだけです。
- 有能なエージェントに味方になってもらおう
- 魅力的なプロフィールを示そう
- 面接では共感してもらえる回答をしよう
本記事では2つ目を解説していきます。
魅力的な職務経歴書を書こう
やることはたった一つです。
アピールしたい能力が引き立つような構成を考えましょう。
数年同じ会社に勤務していたら、それはたくさんの仕事を経験します。
それだけたくさんのカードをお持ちです。
主観で苦労したことを書くのではなく、職務経歴書を提出する先の採用担当者にとって魅力的に感じるご経験をまとめましょう。
思考を整理するのに有効なツールがマインドマスターです。
Structure Your Knowledge, Information, and Ideas.…
いわゆるマインドマップを描く専用ツールで、一つのキーワードから芋づる式に思考をまとめていくことができます。
まずは、いちばん最初のマスに、転職志望先企業が求めているであろう能力を書きだします。
それを分解し、自分が持っている能力と紐づけていきます。
最初と最後どちらから見てもつながりが矛盾しないように何度も何度も見直し、思考を整理します。
そして、出来上がったものを職務経歴書に書き込むのです。
最近、採用担当として学生のESを添削した妻も、”全員このツールを使って思考を整理してから書類を記載をしてほしい”といっております。
アピールする能力は志望する企業ごとに当然異なります。
職務経歴書は企業ごとにかき分けましょう。
コミュニケーションしやすい履歴書を書こう
履歴書は、職務経歴書に比べたら重要度は少し下がります。
これまでの学歴、職歴は変えられませんから、背伸びする必要は全くありません。
履歴書を書く際のポイントは下記2つです、
- 職務経歴書と矛盾のないよう繋がりを意識せよ
- 趣味・特技は手を抜くな
特に2つ目重要です。
履歴書はいわば”コミュニケーションシート”。
会話が弾むことが重要です。
日系企業を受ける際は特に、歓談の時間も大切な時間。
会話のキャッチボールができるかというところを重点的にみられます。
趣味・特技を書くとき重要なのは、事実だけでなく、会話しやすい題材を戦略的に選ぶことです。
プレゼンできるストーリーも併せ持っておきましょう。
おっ!と目が留まる書き方をしているとさらにグッド。
趣味を「読書」と書くのか、「本を通してビジネススキルやお金の賢い使い方を学んでいます」と書くのかでは印象が全く違います。せっかくのアピールの場なのに、たったの2文字で終わらせるなんてもったいない!
まとめ
本記事での具体的なアクションは下記2つです。
- 第一にマインドマップで思考を整理しよう
- 履歴書には会話が弾む話題を書き込もう
これだけ技術が発展してきた今でも強く求められているのは“コミュニケーション能力”です。
仕事を円滑に進めるための必須スキル。
面接ではここを存分にアピールできるよう、事前準備として職務経歴書と履歴書を戦略的に作りこみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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