エチオピアやケニヤといったコーヒー豆を浅煎りした、酸味を感じられる北欧風のコーヒーが特に好きです。
今日は自宅で簡単にお店のような浅煎りコーヒーをおいしく淹れる方法を紹介します。
カフェデートが鉄板
結婚する前の私たちも皆さんと一緒でした。
デートといえばカフェに行っていました。
“雰囲気がおしゃれ”とか”食べ物・飲み物がおいしい”だとかお互いの価値観を共有していました。
結婚前にこのような時間を過ごすのは大変重要なステップです。
おいしいコーヒーを求めて全国各地へ
私たちはおいしいコーヒーを求めて、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、京都、福岡と全国各地旅行をしていました。
“観光地にあるカフェ”にいくのではなく、著名なカフェが目的地としてノミネートされ、そこを中心に旅行を組み立てていました。
おいしいコーヒーにのめりこんで、お金も時間も費やしてきました。
そんな私たちが現在たどり着いたのが、自宅でハンドドリップです。
自宅でおいしいコーヒーを淹れることのメリット
カフェまでの移動時間が無くなる
おいしいコーヒーを淹れてくれるカフェって感覚的にですが少し街はずれにあることが多いです。
“時短”を信条とする私にとって、”移動時間”ってまず初めに見直したいポイント。
例えば近くのスタバにアイスコーヒーを飲みに行く場合であっても移動時間+会計+並んでいる時間等々でなんだかんだ1時間くらいかかってしまいますよね。
わずかではあるが節約になる
私の場合、焙煎士の知り合いがいます。
毎回200g×2を送料込みで3,600円でやってもらっています。
友情価格かどうかは確認していませんが、毎回違うブレンドのコーヒーを煎りたてで届けてもらっています。
私達は自宅ハンドドリップの場合、20gでコーヒー2杯分をいれるので、コーヒー代は毎回180円です。
一方、カフェに行ったら最低1人400円はかかるので毎回800円です。
1回あたり620円節約になります。
20回ハンドドリップした頃には、12,400円節約になります。
良いコーヒーミルが買えますよね。
節約できたお金・時間で自宅を充実
カフェにリフレッシュを求める方多いと思います。
具体的なものに落とすと、座り心地の良い椅子・おしゃれな照明・音楽、匂い。
長い目で見ると前の章で書いた節約した分のお金で全部買えます。
コロナの影響で外で過ごすよりも、自宅を充実させるデリバリーサービスも充実してきました。
月数回しか行かないカフェの椅子にそれぞれ投資するより、自宅で毎日使う椅子に投資したほうがいいと思いませんか。
男女問わずハンドドリップできるとモテる
下で紹介するようにハンドドリップ自体は何も難しいスキルではないのですが、なぜかモテるスキルです。
丁寧に時間を過ごしているイメージがあるのか、私がそれなりにお金と時間を投資した合コンでも人気スキルでした。
調査対象は広いので、それなりに信憑性は高いです。
おいしい浅煎りコーヒーの淹れ方
分量は2人分を想定しています。それではさっそく始めます。
- 煎りたてのコーヒー豆を購入する
- コーヒー豆を冷凍保存しておく
- 20gのコーヒー豆を挽く
- 75℃のお湯を沸かす
- ペーパーフィルターを濡らす
- 挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れる
- 40gのお湯をいれて1分蒸らす
- 残り210gのお湯を入れる
これだけです。
特にコツはありません。
いろいろ淹れ方に拘りをいれていくとおいしくなることは間違いないです。
しかし、この分量とお湯の温度さえ間違えなければ誰でもお店で飲むようなすっきりな浅煎りコーヒーを自宅で楽しめます。
自宅ハンドドリップに必要な道具
下記6つの道具を準備すればOK。
我が家で使っている道具は写真でご確認ください。
- キャニスター
- 湯沸かし
- コーヒーミル
- ドリッパー
- はかり
- ペーパーフィルター
自分でコーヒーを入れる時間が勿体ないという方もいるかもしれません。
しかしながら、これだけ”時短”を意識しているてっこ[夫]はこの時間が結構好きです。
瞑想と似た感覚で、じっくりとコーヒーを入れることを楽しめるかどうかでその日の心の余裕を確認しています。
気持ち悪い発言かもしれませんが、きっと共感してくれる人はいると思っています。
是非チャレンジしてみてください。